マフラーの本数ってなんで違うの??
んバアァァァァァァ!!
ブオォォォォォォ!
みなさんこんにちは。
マフラーって1番変化のわかりやすいクルマいじりですよね。
とりあえず変えとけみたいな。
そんなマフラーの純粋な疑問
一本出しや二本出しなど、違いがあるのはなんで??どれが結局良いの??
という疑問一度は抱いた事あるのではないでしょうか。
というわけで調べてみました!!
ではいこう!!!
マフラーの仕組み
話は少し逸れますが、そもそもマフラーの役割ってご存知ですか??
マフラーの主な役割は
🔇消音効果🔇
です。
マフラーはエンジンの排気騒音を消すために存在しているのです。
マフラーがある事で高温高圧の排気を
冷却・減圧する事ができ、消音効果につながる事ができます。
マフラーって優秀ですね!!
マフラーを変えると音が変わるのは
その、減圧・冷却効果が変わるため
音が変わるんですね。
マフラーの本数の違い
マフラーの本数が一本ではなく二本、四本になる主な要因は
- 消音効果が一本では対応しきれない場合
- 最低地上高が確保できない場合
- エンジン型式の都合
の三点が挙げられるかと思います。
消音効果対策
消音効果としては、エンジンがハイパワーになればなるほど、排気量も騒音も大きくなります。
その為、マフラーの効果も高めなくてはなりません。
一本より二本、二本より四本といったように
数が多くなれば消音効果も高まります。(マフラーの大きさが同じ場合に限る)
最低地上高の確保
一般的に排気口(マフラーの穴の部分)の大きさを変えることで圧力を変化させ消音効果を狙うマフラーですが、穴を大きくする程、減圧効果は高まり消音に繋がります。
しかし穴を大きくしたり、マフラーを大きくするとその分最低地上高が低くなってしまい保安基準を満たさなくなります。
そこで二本出しにする事で、マフラーを小さくし最低地上高が確保できるわけですね。
エンジン型式の違い
排気方向が左右に存在する為左右二方向に排気した方が効率よく排気することができます。
これはあくまで一般的に、という考え方になりますので、そんな感じ。というぐらいで覚えておいてください。
後付けパーツ
社外マフラーで四本出しマフラーや二本出しマフラーがあるのには
ドレスアップの目的が強いと考えられます。
左右二本出しなど、見た目が非常にスポーティでカッコいいですよね。
(好みではありますが)
まとめ
マフラーが偉大だという事が少しでも理解していただけましたでしょうか。
マフラーを変える事で騒音トラブルにならない為にも、節度のあるクルマいじりを楽しみたいですね。
マフラーカッター等もありますし、
ルールを守って個性溢れる愛車にしていきましょう!!
それではぁぁぁぁぁ!!!
BOooooooo!!!!